わくわく原子力ランド

語録編

#原子力語録 ★所ジョージ(タレント)：原発反対の奴は電気使うな．

#原子力語録 ★大宅映子(ジャーナリスト)：原子力技術は維持．今の3割分の豊かさを捨てる気ですか，経済が動きません．

#原子力語録 ★豊田有恒(SF作家)：反対派には，まことにお気の毒ですが，爆発するような構造になっていないのです．

#原子力語録 ★草野仁(タレント元NHKアナ)：知れば知るほどエネルギー源として原子力に勝るものは今のところ無いと考えるようになりました．

#原子力語録 ★大林宣彦(映画監督)：原子力発電所に働く人たちも僕らと同じ人間．人間が一生懸命目を輝かせて日夜働いているので安全が確保されています．

#原子力語録 ★日下公人(作家)：核戦争に備えて原発を推進しなければならない．

#原子力語録 ★大木美智子(消費科学連合会会長)：みなさんも放射能についてちゃんと知ったら怖くなくなるかも？

#原子力語録 ★毛利衛(元宇宙飛行士)：プルサーマルは安全です．

#原子力語録 ★堀義人(グロービズ代表)：地球全体・将来のエネルギーを考えて，原子力研究を続けている人々を『御用学者・原子力村』と非難するべきではないのでは？

#原子力語録 ★畑村洋太郎(東京大学名誉教授)：これからも事故は起きるだろうが，克服し原発を使用するべき．

#原子力語録 ★菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)：僕は，最初の水素爆発以降，政府発表の信頼度は劇的に上がったと考えています．

#原子力語録 ★松村敏弘(東京大学教授)：大手電力事業者に対して強い規制を設けて電力売買を促進させる制度設計が必要．

#原子力語録 ★村上秀明(大阪大学教授)：210Bqでも1700リットル×2×10飲める．

#原子力語録 ★高村昇(長崎大学教授)：雨や台風で土壌中の放射性物質は流されていく．

#原子力語録 ★海江田万里(前経済産業大臣)：線量計を自分から置いて入っていった人たちがたくさんいるという．頑張ってくれた現場の人たちは非常に尊いもので，日本人が誇っていいと思う．

#原子力語録 ★近藤駿介(原子力委員会委員長)：絶えずリスクを下げる努力をしながら(推進する)政策を進めていく．

#原子力語録 ★木村皓一(ミキハウス社長)：原発は危険というけど，(原発が稼働した)この50年で，交通事故で100万人以上が死んでるわけです．原発でそんなに死にましたか？

#原子力語録 ★窪田宜夫(茨城県立医療大学教授)：現状では呼吸と飲食による内部被ばくを考慮する意味はほとんどない．

#原子力語録 ★阿部孝夫(神奈川県川崎市長)：セシウムが検出された食材を給食に使用して，危険の中で生活していることを子どもたちが知ることが大事だ．

#原子力語録 ★勝間和代(著述家，評論家)：放射性物質が実際よりかなり怖いと思われていることに問題がある．

#原子力語録 ★澤昭裕(元東京大学先端科学技術研究センター教授)：ほとんどのメディアが，脱原発か原発推進かという二元論の短絡的な構図を描こうとする．

#原子力語録 ★三橋紀夫(東京女子大教授)：大昔の地球は放射線が大量に降り注いでたんだから大丈夫．

#原子力語録 ★近藤宗平(大阪大学名誉教授)：線量限度50mSvのリスクはゼロ．

#原子力語録 ★甲斐倫明(大分県立看護科学大教授)：内部被爆のリスクが高いというデータはありません．

#原子力語録 ★中原英臣(新渡戸文化短大学長)：野菜不足や塩分の取りすぎ，喫煙といった不健康な生活習慣の方が，がんに対するリスクは放射線よりはるかに高い．

#原子力語録 ★浅沼徳子(東海大学工学部原子力工学科非常勤講師)：年間100mSv以下は健康に問題がない．

#原子力語録 ★浦島充佳(慈恵医科大学准教授)：今回の福島の事故でもガンが増えるということは無いと思います．

#原子力語録 ★島田義也(放射線医学総合研究所)：一生涯のうちに受ける放射線の量は120mSvです．年間100mSvを超えないように，賢く生活するようにしましょう．

#原子力語録 ★唐木英明(東京大学名誉教授)：放射線に対し，正しく恐れるのではなく，恐れすぎという風潮がかなりある．

#原子力語録 ★新野宏(東京大学大気海洋研究所)：放射性物質予測，公表自粛を．

#原子力語録 ★宮健三(東京大名誉教授)：大量に放射能が環境外に漏れるということはゼロと言っていい．

#原子力語録 ★井口哲夫(名古屋大大学院教授)：規制値はかなり保守的に厳しく設定された数値．基準内で流通する食品を食べる限り，健康に影響はない．

#原子力語録 ★石川迪夫(日本原子力技術協会最高顧問)：面白いことに，冷却水をいれたとたんに放射能が高くなった．

#原子力語録 ★福士政広(首都大学東京教授)：セシウムが体に入ったときの性質はカリウムやナトリウムと似て筋肉などに取り込まれる．だが筋肉はがんになりにくい．

#原子力語録 ★宮崎慶次(大阪大学名誉教授)：基本的な原子力の経済的優位性は変わらないであろう．

#原子力語録 ★酒井一夫(放射線医学総合研究所放射線防護研究センター長)：学問的には決着がついていないがICRPの基準を使うことは適切．

#原子力語録 ★与謝野馨(前経済財政担当大臣)：この事故は全く科学的に想定していた範囲をはるかに超えている．反省してもどうにもなる話ではない．

#原子力語録 ★津金昌一郎(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター研究部長)：過度に恐れて野菜などを食べないことの方が健康へのリスクは高まる．

#原子力語録 ★河上和雄(元検察官)：自然エネルギーはコストが高くなって嫌だという人もいるはず．

#原子力語録 ★柿沼志津子(放射線医学総合研究所)：大人をまず教育したい．受け入れる側が心配すべきことは何もありません．

#原子力語録 ★柿沼志津子(放射線医学総合研究所)：今回検出された水準は1年間毎日大量に摂取し続けた場合に健康上の懸念が生じる程度で，日本の食事スタイルでは問題になる可能性が低い．

#原子力語録 ★佐藤斉(茨城県立医療大学准教授)：100mSvは子供も安全．

#原子力語録 ★神谷研二(広島大学教授)：毎時1557.5uSvという放射線量自体は測定地点にいても健康障害を引き起こすほどではないだろう．

#原子力語録 ★神谷研二(広島大学教授)：日本の数値は非常に厳しいです．基準値を1年間食べ続けても問題ない．

#原子力語録 ★神谷研二(広島大学教授)：チェルノブイリの乳児の甲状腺ガンは一般人より低いです．

#原子力語録 ★木元教子(ジャーナリスト)：それは，あなたが浴びている自然放射線とどのくらい違ってますか？

#原子力語録 ★柏木孝夫(東京工業大学教授)：原発は今後も伸び続ける．

#原子力語録 ★柏木孝夫(東京工業大学教授)：世界への影響を考えると，原発コストを高く見積もり過ぎることは問題．

#原子力語録 ★吉村泰典(日本産科婦人科学会理事長)：妊婦の限界放射線量は年間50mSv．

#原子力語録 ★益川敏英(名古屋大特別教授，ノーベル物理学賞)：あらゆるエネルギーを使わざるを得ない．もちろん原子力も．

#原子力語録 ★工藤和彦(九州大学特任教授)：津波到達前まで安全上重要な機器の機能は維持できていたと思われる．

#原子力語録 ★中村仁信(大阪大学名誉教授)：放射線は体に良い．

#原子力語録 ★島津洋一郎(福井大学附属国際原子力工学研究所教授)：福島はレベル4だからなんでもない．

#原子力語録 ★藤城俊夫(元日本原子力研究所大洗研究所長)：今回の事故はいい教訓ですよ．これから安全性を高めていけばいいんです．

#原子力語録 ★山西弘城(近畿大学原子力研究所准教授)：100mSv分食べても安全です．

#原子力語録 ★辛坊治郎(キャスター)：流出を止めるなんて簡単です．だって，出ている箇所が明確なんだから．

#原子力語録 ★久米宏(タレント，元TBS アナウンサー)：原発が全て止まれば，企業は海外に出て行って失業者が増える．

#原子力語録 ★久米宏(タレント，元TBS アナウンサー)：大きい声では言えませんが，ドイツ人はヒステリーを起こしてる．

#原子力語録 ★久米宏(タレント，元TBS アナウンサー)：世界で一番自殺率が高いのは，理由は分からないけどベラルーシ(チェルノブイリ原発事故で被曝した人々が苦しんでいる)．

#原子力語録 ★高田純(札幌医科大学教授)：被災者は今すぐ帰宅してもよい．

#原子力語録 ★有馬朗人(元文部科学大臣)：今回は，政府や東京電力が言い訳のように「想定外」と言ったから批判を受けたけれど，自然の中には想定外がたくさんあるんです．

#原子力語録 ★養老孟司(作家)：これから原発業界に若者が就職しなくなって，より原発が危険になる．

#原子力語録 ★岡本孝司(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)：今回，原発は十分に働いた．というのは自動停止したからだ．それ以後の不具合は想定外の津波のせいだから仕方がない．

#原子力語録 ★神田玲子(放射線医学総合研究所)：原発が爆発することは絶対にないし原発が爆発しても影響を受けるのは30km圏内で東京は安全．

#原子力語録 ★神田玲子(放射線医学総合研究所)：主観的にリスク源を並べると原子力は危険なものになるが，科学的に推定される順位では下位にランクされている．

#原子力語録 ★松永和紀(ライター)：年間100mSvは安全だというのが大多数の疫学者の意見だ．

#原子力語録 ★猪瀬直樹(作家，東京都副知事)：ヨウ素が出て飲めない水はペットボトルの水で薄めれば基準値以下になる．

#原子力語録 ★猪瀬直樹(作家，東京都副知事)：今起きている原発事故は戦争と同じです．第二次世界大戦以来の戦争が起きている．日本人全体の問題だから，お金で雇った彼らだけに任せて良いのか？(事故収束作業の徴兵制について言及)

#原子力語録 ★藤岡信勝(拓殖大学客員教授)：千年に一度の大震災でも住民に一人の死者も出ていない．安全性を根拠に廃炉を主張するのは論理的ではない．原発を停止すれば多くの企業が海外に生産拠点を移し，大量の失業者が発生し国力弱体化につながる．

#原子力語録 ★萩谷順(ジャーナリスト)：再生可能エネルギーは高コストで不安定．

#原子力語録 ★みのもんた(フリーアナウンサー)：大飯原発で事故が起きたら国民全員の責任．

#原子力語録 ★柴田徳思(東大名誉教授)：年間20mSvの地域に住んだとしてもリスクは喫煙より小さいといえる．

#原子力語録 ★遠藤浩一(拓殖大学大学院教授)：今回，電力供給のベストミックスが死活的に重要なことが証明された．今回は原発停止分を火力など他のエネルギーで補っているが，海外からの資源供給に事故があった場合は原子力で補うべき．

#原子力語録 ★長谷川三千子(埼玉大学名誉教授)：核兵器への転用を含む原子力技術は日本が今後も世界に伍してやってゆくために不可欠．ただし，より徹底した安全対策が前提．

#原子力語録 ★長谷川三千子(埼玉大学名誉教授)：プロ左翼によるイデオロギー的『反原子力』，それに対抗するおためごかし的宣伝という不幸な構造が，健全な原子力政策(いわば「正しく怖がる」ことのできる政策)を阻んできた．

#原子力語録 ★三橋貴明(経済評論家)：現時点で原発に代わるものがない．M9クラスの地震を想定した耐震化を行なった上で継続すべき．自然エネルギーでは安定的な電力供給は不可能で，補完的なものと考えるべき．

#原子力語録 ★高山正之(ジャーナリスト)：低濃縮プルサーマル，トリウムを使った新型原発のいずれでも日本人なら正しく制御でき，化石エネルギーに代わるエネルギー供給源になる．化石エネルギーを巡って支那と争う愚も避けられる．

#原子力語録 ★田中俊一(原子力規制委員長)：住民の方には，放射能は病原菌と違って体の中で増えることはないということ，少々のセシウムが体に入っても心配はする必要はないということなどを申し上げています．

#原子力語録 ★田中俊一(原子力規制委員長)：ほかの放射性物質を含めれば，7000Bqほどの放射性物質が体の中にあり，日々，内部被ばくしています．放射能は怖いという意識だけにとらわれているようで，そのことによる精神的ストレスの方が心配です．

#原子力語録 ★田中俊一(原子力規制委員長)：神奈川県で出た570Bqのお茶の葉を1kg食べても，わずか7uSvの被ばくですし，1kgもお茶を食べる人はいません．お茶の場合は出荷制限で100億円以上の損害賠償請求です．

#原子力語録 ★田中俊一(原子力規制委員長)：除染によって汚染を減らし，風評被害を減らすことは，今後の賠償額を減らすことにもつながるのではないでしょうか．

#原子力語録 ★橋下徹(大阪市長，弁護士，タレント，元大阪府知事)：仮に原発がなくなったとしても，ピークカットや蓄電技術の革新で，電力総供給量は十分賄える．(2011/4/15 tweet)

#原子力語録 ★橋下徹(大阪市長，弁護士，タレント，元大阪府知事)：猛暑の数日間以外，日本の電力はあり余っている．「電力が足りない」というプロパガンダには騙されてはいけない．(2011/6/26 tweet)

#原子力語録 ★橋下徹(大阪市長，弁護士，タレント，元大阪府知事)：日本では震災直後にあれだけ「頑張ろう日本」「頑張ろう東北」「絆」と叫ばれていたのにがれき処理になったら一斉に拒絶．全ては憲法9条が原因だと思っています．(2012/2/24 tweet)

#原子力語録 ★橋下徹(大阪市長，弁護士，タレント，元大阪府知事)：昨夏も今冬も，あれだけ電気が足りないと電力会社は喧伝しながら，結局安定供給です．今，関西は原子力発電はゼロ状態ですが，安定供給状態です．(2012/3/22 tweet)

#原子力語録 ★橋下徹(大阪市長，弁護士，タレント，元大阪府知事)：(大飯原発の再稼働容認について)停電になったときのリスクはとてつもない．目の前のリスクにおじけづいた．負けたと思われても仕方ない．(2012/6/1 マスコミ報道)

#原子力語録 ★橋下徹(大阪市長，弁護士，タレント，元大阪府知事)：再稼働が決まるまでの間は，脱原発でやらせてもらう(2012/6/22 講談社FRIDAY 18ページ)．

#原子力語録 ★北野武(タレント，映画監督，俳優)：原子力発電所としては地震が起きても大丈夫なように他の施設以上に気を使っているはず．だから地震が起きたら本当はここへ逃げるのが一番安全だったりする(笑)．

#原子力語録 ★北野武(タレント，映画監督，俳優)：相変わらず原子力発電に反対する人もいるけど，交通事故の年間の死者の数を考えて自動車に乗るのを止めましょうとは言わない．やっぱり使ったほうが便利だからね．

#原子力語録 ★北野武(タレント，映画監督，俳優)：原子力発電というとリスクばかり言う傾向があるけれど，実際，おいらたちはもっとリスクのある社会に生きている．変質者に刺される確率のほうがよほど高いって(笑)．

#原子力語録 ★野田佳彦(内閣総理大臣，民主党総裁)：(官邸前デモについて)大きな音だね．

#原子力語録 ★野田佳彦(内閣総理大臣，民主党総裁)：それは次代を担う子どもたちのためにも福島のような事故は決して起こさないという事であります．

#原子力語録 ★野田佳彦(内閣総理大臣，民主党総裁)：福島を襲ったような地震津波が起こっても，事故を防止できる対策と態勢は整っています．これまでに得られた知見を最大限に生かし，もし万が一全ての電源が失われるような事態に於いても，炉心損傷に至らないことが確認をされています．

#原子力語録 ★野田佳彦(内閣総理大臣，民主党総裁)：豊かで人間らしい暮らしを送るために，安価で安定した電気の存在は欠かせません．これまで全体の約3割の電力供給を担ってきた原子力発電を今止めてしまっては，あるいは止めたままであっては，日本の社会は立ち行きません．

#原子力語録 ★野田佳彦(内閣総理大臣，民主党総裁)：それは計画停電や電力料金の大幅な高騰といった，日常生活への悪影響を出来るだけ避けるという事であります．そのため，夏場限定の再稼働では，国民の生活は守れません！

#原子力語録 ★野田佳彦(内閣総理大臣，民主党総裁)：国民の生活を守るために大飯発電所3，4号機を再起動すべきというのがわたくしの判断であります！

#原子力語録 ★米倉弘昌(日本経団連会長，住友化学会長)：1000年に一度の津波に耐えているのは素晴らしいこと．原子力行政が曲がり角に来ているとは思っていない．(原子力行政は)もっと胸を張るべきだ．

#原子力語録 ★米倉弘昌(日本経団連会長，住友化学会長)：東日本大震災が関東大震災の数10倍の規模に上ることも考慮すれば，東電だけに責任を負わせるべきではなく，国が(主導して)損害賠償に対応すべきだ．東電は被災者の側面もあり，政府が東電を加害者扱いばかりするのはいかがか．

#原子力語録 ★米倉弘昌(日本経団連会長，住友化学会長)：東電が免責されるのは当然で，国が全面支援を．国営化はせずに民営でいくのが望ましい．

#原子力語録 ★米倉弘昌(日本経団連会長，住友化学会長)：(菅首相が電力会社の事業形態を発電と送電に分ける「発送電分離」の議論が必要と発言したことについて)動機が賠償問題にからみ不純だと思う．こうしたときには極端な自由化を主張する人が出るが，それが正しいかどうか．

#原子力語録 ★米倉弘昌(日本経団連会長，住友化学会長)：東京電力福島第一原発事故の原因を徹底的に究明し，事故の再発防止に向けた対策を着実に講じた上で，原子力の活用を考えることが重要．

#原子力語録 ★米倉弘昌(日本経団連会長，住友化学会長)：これ以上電力の供給能力が下がれば，(生産活動が低下した)国内企業の設備投資が止まり，雇用維持が難しくなる．

#原子力語録 ★米倉弘昌(日本経団連会長，住友化学会長)：国有化してちゃんとした経営になった企業というのは今まで見たことがありません．国有化というのは，とんでもない勘違いをしておられる．

#原子力語録 ★石原慎太郎(作家，元東京都知事)：完ぺきな管理が行われれば，東京湾に原子力発電所を造ってもいい．それだけの管理能力があると思うし，技術もある．

#原子力語録 ★石原慎太郎(作家，元東京都知事)：(新潟県刈羽村の住民投票で，プルサーマル計画への反対が過半数となったことについて)一部の反体制の人たちがたきつけて，日本をぶっこわしちゃおうということだろう．

#原子力語録 ★石原慎太郎(作家，元東京都知事)：我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている．それが一気に押し流されて，この津波をうまく利用してだね，我欲をやっぱり一回洗い落とす必要がある．積年たまった日本人の心のあかをね．これはやっぱり天罰だと思う．

#原子力語録 ★石原慎太郎(作家，元東京都知事)：『天罰』という言葉に添える言葉が足りなかった．撤回し，深くお詫びします．

#原子力語録 ★石原慎太郎(作家，元東京都知事)：今までも訳の分からない連中が原発反対というので，福島に押しかけていってデモなんかをやったらしいけれども．私は基本的に原発の推進論者．

#原子力語録 ★枝野幸男(経産相，前官房長官)：(避難指示の際の記者会見)これは念のための指示でございます．放射能は現在，炉の外には漏れておりません．

#原子力語録 ★枝野幸男(経産相，前官房長官)：(1号機の水素爆発の後の発言)「放射性物質が大量に漏れ出すものではありません」

#原子力語録 ★枝野幸男(経産相，前官房長官)：(メルトダウン隠しについて「国会事故調での発言」)国民にわかる言葉を使え，会見で発表するときには官邸に報告を入れろといっただけで，こういう言葉を使うなとか，誰を代えろとか申し上げたことはありません．

#原子力語録 ★枝野幸男(経産相，前官房長官)：ただちに健康に影響が出るものではありません(今日，明日で病気にはなりません)．冷静に対処してください(数年後のことまで国や政府は責任を負いかねますので避難にしろ何するにせよ自己判断，自己責任でお願いします)．

#原子力語録 ★金美齢(タレント)：原発は現時点では最もクリーンなエネルギー．今回の事故を教訓にして細心の安全装置を研究開発し，原発を存続させる」．

#原子力語録 ★幸田真音(小説家)：現在，原発の稼働率は60%，これを80%に引き上げるだけで，追加のコスト不要で，6000万トンのCO2排出を削減できる．

#原子力語録 ★大谷浩樹(首都大学東京放射線学科准教授)：ホウレンソウなどの葉物野菜は水洗いをして，洗った水だけを検査していました．ところが今回の茶葉の検査では，茶葉を切り刻んで検査したため，高い数字になりました．

#原子力語録 ★大谷浩樹(首都大学東京放射線学科准教授)：子供は感受性が高い．心配ですよね．一時的な摂取ならお母さんは大丈夫．(お母さんは自分の身体でなくて，胎児を心配してるのに)

#原子力語録 ★浅井慎平(写真家)：エネルギーがもう一度新しいエネルギーを生み出すようなしくみに向かわなくてはいけない．

#原子力語録 ★池上彰(タレント，ジャーナリスト)：東京の水道水に放射能が出ても，まったく問題ない．

#原子力語録 ★池上彰(タレント，ジャーナリスト)：池上氏「プルトニウムは重くて飛びません．」質問者「プルトニウムが日本でも見つかっていますが」池上氏「核実験が盛んな頃に出たのでしょう．」質問者「じゃ，飛んできたんですね？」池上氏「…．」

#原子力語録 ★米原英典(放射線医学総合研究所)：大阪に逃げても，自然界にある放射線は大阪の方が2倍だから，大阪に逃げるのは無意味．

#原子力語録 ★米原英典(放射線医学総合研究所)：成人などの基準値上限300Bqの放射性ヨウ素を含んだ水を1リットル飲んだ場合でも，東京～ニューヨーク間の旅客機で浴びる放射線の影響の14分の1にすぎない．基準値3倍を含む水を飲用しても，体にただちに影響が出るレベルではない．

#原子力語録 ★稲恭宏(元東京大学医科学研究所客員研究員)：福島原発の放射線は，悪い影響は全くありません！野菜も魚も水道水も全く問題ありません！乳幼児でも問題ありません！

#原子力語録 ★稲恭宏(元東京大学医科学研究所客員研究員)：チェルノブイリ原発事故のデータを元にした政府の基準は間違っています．これが農産物，水産物に風評被害を与えて，農林水産業の皆さんを苦しめています．

#原子力語録 ★稲恭宏(元東京大学医科学研究所客員研究員)：医学的，科学的に私の論文をきちんと読んで勉強して欲しい．

#原子力語録 ★稲恭宏(元東京大学医科学研究所客員研究員)：放射性物質を含む飲食物に関する基準も，全くナンセンスで農家の方々が可哀想です．全く心配いりません．

#原子力語録 ★丹沢富雄(東京都市大学教授)：(葛飾区の保育園で放射線量調査において砂場や水たまりで毎時0.5uSv越え)幼児が遊んでも問題ない．

#原子力語録 ★中島健(京大原子炉実験所教授)：プルトニウムは重いので，遠くまで飛ばないから安全．

#原子力語録 ★住田健二(大阪大学名誉教授)：絶対とは科学的な意味で使ってない．形容詞のようなものだ．

#原子力語録 ★武田充司(原子力安全研究会)：物理的に，今回の事故がチェルノブイリ規模に拡大するなどはあり得ないことを確信して良い．

#原子力語録 ★久住静代(原子力安全委員)：1年間に100mSvまでは，短期間に現れる身体影響も，長期的に起こってくる晩発的影響，確率的影響も起こらない．

#原子力語録 ★藤家洋一(東京工業大学名誉教授)：自然エネルギーへの情緒的過大な期待へと繋がっています．この一連の社会の動きは社会の活力を殺ぎ，若者の明日への希望を失わせることになります．

#原子力語録 ★弘兼憲史(漫画家)：もんじゅは他の原発に比べると建設費も安く，コストパフォーマンスは格段にいいですよ．

#原子力語録 ★衣笠善博(東京工業大学大学院総合理工学研究科教授)：「活断層カッター」の異名元原子力安全委員会メンバー．原発建設前の活断層調査や再調査において，活断層の長さを実際よりも短めに報告．

#原子力語録 ★伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所教授)：プランクトンを小魚が食べてそれを大きな魚が食べると，放射性物質は濃縮されるのではなく薄まっていく．

#原子力語録 ★伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所教授)：年間100mSv浴びるまで一切問題ない．

#原子力語録 ★伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所教授)：ほうれん草は生で食べても牛乳飲んでも絶対大丈夫．

#原子力語録 ★伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所教授)：レベル7と言っても10段階あるとすれば，チェルノブイリが一番悪くて福島はそれほどでもない．

#原子力語録 ★岡敏弘(福井県立大学経済学部教授)：何も気にしないというのが，おそらく，個人の利益になる．

#原子力語録 ★下道國(藤田保健衛生大学客員教授)：米に水を使っても，ぬかといっしょに放射能が落ちる．

#原子力語録 ★関村直人(東京大学大学院工学系研究科教授)：燃料のごく一部が溶けて漏れ出たと思われるが，原子炉はすでに停止しているうえ，冷やされている状態だ．冷静な対応を．

#原子力語録 ★関村直人(東京大学大学院工学系研究科教授)：炉心溶融(メルトダウン)はありえない．

#原子力語録 ★関村直人(東京大学大学院工学系研究科教授)：爆破弁を作動させて一気に圧力を抜いたということもありうる．

#原子力語録 ★関村直人(東京大学大学院工学系研究科教授)：一時冷却水が漏れている可能性はきわめて低い．

#原子力語録 ★関村直人(東京大学大学院工学系研究科教授)：高濃度の汚染水はウエットベントで大気中に出た放射性物質が水に溶け込んだ可能性がある．→直後に保安院が燃料棒溶融，それによる高濃度汚染の可能性が高いと発表．

#原子力語録 ★菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)：(1号機爆発の直後に)僕は，最初の水素爆発以降，政府発表の信頼度は劇的に上がったと考えています．

#原子力語録 ★菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)：melt downであれメルトダウンであれ，今でも「こういう意味で使う」と定義しないかぎりは曖昧な言葉ですよ．

#原子力語録 ★菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)：メルトダウンという単語は一種の呪いなので，呪文の及ぶ範囲をきちんと決めなければ，恐怖は広がる．

#原子力語録 ★菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)：どうやら今回は大規模な放射性物質漏れのような事態にはなりそうにないので，指示された避難距離で充分すぎるくらいでしょう．

#原子力語録 ★宮根誠司(タレント)：日本の基準は，世界的に非常に厳しいと言われてる．

#原子力語録 ★江川紹子(フリーライター)：エセ科学に引き寄せられた人に，「あなたはまちがっている」と科学データを突きつけても反発されるだけで，その反応はカルト宗教に心を支配された人たちに近い．

#原子力語録 ★黒木玄(東北大学理学部助教)：その場その場で，自分が正しいと信じていたことを述べていたなら，その内容が，どんなものであっても，同僚の物理学者を責めないで欲しいです．

#原子力語録 ★佐々木康人(日本アイソトープ協会常務理事)：チェルノブイリでは，24万人の被ばく線量は平均100mSvで，健康に影響はなかった．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：放射線の影響はニコニコ笑っている人には来ません．クヨクヨしている人に来ます．これは明確な動物実験でわかっています．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：100mSvは大丈夫．毎時10uSv以下なら外で遊んでも大丈夫．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：皆さんはここに住み続けなければならない．ここで生きていかなければならない．現実です，理論じゃない．長崎や広島がそうでした．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：福島，福島，福島，何でも福島．これは凄いですよ．もう，広島・長崎は負けた．福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：これから，みなさんが病気になるのを調べるには，福島県民みなさんの協力が必要です．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：10年後の放射線による影響は福島県民全員の協力の上で，疫学調査をしなければなりません．だからここで影響にはついては言えない．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：年間20という国の指針が出たんだから，国の指針に従うのは国民の義務です．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：100mSv以下では放射能の影響は科学的に証明されておらず結果は何十年後にならなければわからない．だから自分は福島の人達に安心してもらうように心配ありませんと言い続けてきた．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：私は安全という言葉を安易に使わない．私は安心してもらおうと話をしている．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：世界でも類を見ない甲状腺検査だ．

#原子力語録 ★山下俊一(長崎大学教授，福島県立医科大学副学長，福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)：ピンチはチャンス．最大のチャンスです．何もしないのに福島，有名になっちゃったぞ．

#原子力語録 ★山口光恒(東京大学先端科学技術研究センター特任教授)：原子力による便益と，それによるリスクの総合的な評価が必要である．

#原子力語録 ★山口彰(大阪大学工学研究科，環境・エネルギー工学専攻量子エネルギー工学講座教授)：3号機の黒煙は機械油です．

#原子力語録 ★山口彰(大阪大学工学研究科，環境・エネルギー工学専攻量子エネルギー工学講座教授)：福島第1原発の状態は短期的には不安定で楽観できないが，大きな流れとしてはよい方向に向かっている．注水され温度が低下傾向で，電源も復旧し始めた．

#原子力語録 ★山口彰(大阪大学工学研究科，環境・エネルギー工学専攻量子エネルギー工学講座教授)：周辺の放射線量も半減期のカーブに沿った形で減少．新たな放射性物質の拡散はないと考えられる．

#原子力語録 ★山名元(京大原子炉実験所教授)：チェルノブイリに比べれば，ぜんぜん大したことではない．

#原子力語録 ★山名元(京大原子炉実験所教授)：重大な事故が起きたからといって，事故のコストまで原発のコスト評価に含めるのは「感情的な反応」だ．

#原子力語録 ★岡芳明(早稲田大学教授)：塩は人体に必要だが，大量に摂取すると有害．放射線も同様．

#原子力語録 ★志村史夫(静岡理工科大学教授)：多くの病気の元凶がストレスであることは，科学的に証明されていることである．

#原子力語録 ★寺井隆幸(東京大学工学系研究科教授)：IAEAや他国が色々な基準を言うが，ここは日本なので，日本政府が定めた基準に絶対服従．他の基準とかなんとかごちゃごちゃ言っても関係無い．

#原子力語録 ★寺井隆幸(東京大学工学系研究科教授)：地下水の汚染の件は心配ない．雨水の集積場になって流れ込んだ水．あちこちに飛び散った残骸に着いていた放射性物質が，雨で流れて集まっただけなので今の時点では問題なし．

#原子力語録 ★寺島実郎(多摩大学学長)：日本だけが脱原発をしても，意味がありません．

#原子力語録 ★小林泰彦(独立行政法人日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門研究主席)：乳幼児にとって，日常生活で気をつけることは特にない．

#原子力語録 ★松田尚樹(長崎大学教授)：許容できる被ばくのレベル．

#原子力語録 ★森本敏(拓殖大学大学院教授)：原子力を持つことは悪なんだ，といった考え方は，人間の英知を自ら否定することになる．

#原子力語録 ★森本敏(拓殖大学大学院教授)：産業の発展，成長のために原発は必要．ただし，稼働から30年以上経過した原発は廃炉とし，第4世代の新型炉に置き換えていく．

#原子力語録 ★杉浦紳之(近畿大学教授)：原発に近い最南端部を除き，基本的に飯舘村は安全だ．

#原子力語録 ★菅直人(元内閣総理大臣)：(福島県産キュウリを前にして)これは，このまま食べても大丈夫ですか？

#原子力語録 ★菅直人(元内閣総理大臣)：原発事故は，自民・公明にも責任がある．他人に失政を押し付けて責任逃れとは，恥の文化に反する．

#原子力語録 ★菅直人(元内閣総理大臣)：(メルトダウンについて，なぜ国民に説明しなかったか)国民への発信は官房長官にお願いしていました．その当時の考え方は，事実を隠さない．しかし，事実としてわからないことをどこまでどう表現するかは，官房長官として判断してやっておられた．

#原子力語録 ★星正治(広島大学教授)：それも原子力発電所は，いらないというあなたは，じゃあそれで勝ったなら勝ったで良いですよ．

#原子力語録 ★星正治(広島大学教授)：非常に高い数字ではあるが，現時点で(20～30kmの屋内退避を命じた)政府の指示は妥当と思われるので，パニックになることだけは避けてほしい．

#原子力語録 ★星正治(広島大学教授)：浄水場で水を濾過する際，細菌やゴミと同時に放射性物質も取り除かれ，人体に心配ないレベルになる．過剰な心配をする必要はない．

#原子力語録 ★星正治(広島大学教授)：おまえら，心配しすぎで健康を損なうぞ．

#原子力語録 ★西村肇(東京大学名誉教授)：福島原発はチェルノブイリの10万分の1，最悪でも千分の1程度の規模．

#原子力語録 ★石川正純(北海道大学医学部教授)：放射線の安全値の判断は，基本的に個人の選択にゆだねられる．

#原子力語録 ★前川和彦(東大名誉教授)：核爆発ではなく，現在は放射能が含まれる霧が漂っている状態で，その霧が通りすぎるのを待つ．今の状態では，花粉症と同様の対応をとればよい．

#原子力語録 ★前川和彦(東大名誉教授)：原子力発電を続けるしかあるまい．

#原子力語録 ★前川和彦(東大名誉教授)：今のレベルで一般住民が健康被害を受けることはまずない．

#原子力語録 ★前川和彦(東大名誉教授)：被ばく線量が150mSv以下なら急性の健康被害が出ることはなく，また，100mSv以下なら，将来がんになるなどの長期的な影響もないと考えられている．

#原子力語録 ★前川和彦(東大名誉教授)：避難や屋内退避の範囲は，ある程度，安全の幅をとって設定されている．30kmより遠い地域の人は特に対策をとる必要はないが，もし心配なら外出を控えることだ．

#原子力語録 ★前川和彦(東大名誉教授)：屋内退避圏内やその近くにいて，自分が被ばくしたか心配な人もいるだろう．しかるべき場所でスクリーニングを受ければ分かるが，そのためにわざわざ外に出るのは避けた方がいい．

#原子力語録 ★前川和彦(東大名誉教授)：放射線は五感で感じられないため不安に思うのは当然だ．しかし過去の事例をみても，放射能に対する過剰な反応は風評被害など大きな社会的影響を引き起こす．正しい理解のもとに冷静な判断をし秩序ある行動を取ってほしい．

#原子力語録 ★大越健介(NHK)：燃料棒が落ちて底で冷やされている．結果オーライというか．

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：プルトニウムで死者が一人でも出ましたか？飲んでも大丈夫ですよ．

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：地震など原発には関係ない話．

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：我々「専門家」の間には水蒸気爆発なんて，そんな事夢にも考えてないんです．

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：原子力発電は皆さんが考えるよりずっと安全．格納容器が破損するということは物理的に考えられない．

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：軽水炉でチェルノブリ事故のような事故はありえない．危険と指摘する団体は資料を捏造している．

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：格納容器破損は1億年に一度おこるかどうかという危険レベルで，大隕石衝突で地球滅亡とおなじ危険レベル．

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：せっかく説明してもわからない．理解しようという気があるんですか？

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：そんなこといったら，みなさん，自動車にも乗れないよ．

#原子力語録 ★大橋弘忠(東京大学工学系研究科教授，元東電社員)：津波さえ来なければ原発事故は起こらなかった．最悪の状況の中，東電は良く対応してきた．大きな放射能放出はないと思います．

#原子力語録 ★出光一哉(九州大学大学院教授)：これは中学校の理科で習うことなんですけどね，わからないのなら家に帰ってお子さんに聞いたらわかりますよ．

#原子力語録 ★滝澤行雄(秋田大学名誉教授)：チェルノブイリ事故は，原発の安全性を証明した．

#原子力語録 ★池田信夫(経済学者，経済評論家)：牛乳の最大値は5200Bqだが，健康にまったく影響はなく，政府が出荷停止にしたのは間違いだ．

#原子力語録 ★池田信夫(経済学者，経済評論家)：農作物が売れないのは，すべて風評被害であり，安全性を基準にすると賠償する必要はない．

#原子力語録 ★池田信夫(経済学者，経済評論家)：世界の常識は，100mSv以下では健康に影響はない．それなのに1mSvでないといやだと泣いて記者会見するような専門家こそ問題だ．

#原子力語録 ★池田信夫(経済学者，経済評論家)：福島事故についてはLNT(閾値なし直線)仮説を棄却し，年間100mSv以上の持続的な放射線が観測される土地に限って除染を行なうべきだ．そんな場所は原発のサイト外にはもうないので除染費用は800兆円どころか800万円にもならないだろう．

#原子力語録 ★村松康行(学習院大学理学部化学科教授)：チェルノブイリ原発事故で約6800人が甲状腺ガンを患った．その原因は高濃度の放射性ヨウ素に汚染された牛乳だった．放射性セシウムについては(人体への影響は)実害が出たという報告はないので心配いらない．

#原子力語録 ★村松康行(学習院大学理学部化学科教授)：放射性物質は自然界にたくさんあって，人間は普段から食べている．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：海産物への影響は心配ない．水は拡散されて薄まっていくし海水魚は放射性ヨウ素を取り込みにくいので，食べても問題ない．正しい情報を信じて下さい．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：原発が爆発することは絶対にないし原発が爆発しても，影響を受けるのは30km圏内で東京は安全．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：放射線をあびてもDNAの修復能力で大丈夫．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：プルトニウムは重いから飛ばないので安全です．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：国民を放射線被ばくから防護する必要性と，地域の産物が市場に受け入れられ，地元経済が生き残る必要性とのバランスを要します．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：セシウムでは生物濃縮起きない．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：被ばくによる発がんリスクより，飲酒や喫煙のほうが危険．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：日本は元々がんで死ぬ人の割合が世界一高い．放射性物質を体内に取り込んでも，もともと高い確率がほんの少し高まるだけだ．

#原子力語録 ★中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授)：福島第一原発事故で，発がんの増加は検出できないと私は思っています．

#原子力語録 ★長瀧重信(長崎大学名誉教授)：放射線を扱う人たちに，一般の人が1mSv以上の被曝をしないように管理しなさい，と言っているだけ．個人が年間1mSv以上浴びてはいけないという法律は日本にはないんです．

#原子力語録 ★長瀧重信(長崎大学名誉教授)：子どもたちが放射線を怖がって，野菜を食べず運動しない方が，100mSvの被曝より，ガンのリスクが高まる．それを親たちに伝え，子どもたちを健全に育ててもらいたいのです．

#原子力語録 ★長瀧重信(長崎大学名誉教授)：スリーマイルでは，これまでに健康被害は報告されていない．

#原子力語録 ★長瀧重信(長崎大学名誉教授)：チェルノブイリでも事故直後の急性放射線障害を別にすれば，小児甲状腺がん以外の健康障害は認められていません．

#原子力語録 ★大槻義彦(早稲田大学教授)：車は安全ではありませんが必要です．同じように，原発は安全ではありませんが必要です．

#原子力語録 ★大槻義彦(早稲田大学教授)：(原発が)これだけの有史以来最大の大地震，大津波でよくぞこれだけ持ちこたえてくれた．

#原子力語録 ★大槻義彦(早稲田大学教授)：暫定値の数倍，数十倍の汚染でも問題にはならないでしょう．私はホーレンソウも牛乳も平気です．出荷停止のもの，私が食べますからお送りください．

#原子力語録 ★大槻義彦(早稲田大学教授)：原子力工学の大学院を出ている人間でも解からないことが多いのに理工学部応用工学科しか出ていない人間が原発の安全性について断定的に言えるのか？

#原子力語録 ★大槻義彦(早稲田大学教授)：脱原発運動など一連の原子力否定論は文明を拒否する誤った態度である．

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：乳児にも300Bq以上の水飲ませてもいいのですか？全然大丈夫です！(同日，厚労省は100Bq以上は乳児に飲用禁警告)

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：年間250mSvならば全く問題ありません．

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：遺伝子の神様があなた達の精子を守ってくれてます．

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：バナナを食べれば放射性物質を取り込むことになる．

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：暫定基準値の10倍の値を1年食べ続けても何ら問題は発生しない・

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：放射線を浴びても人体には遺伝子という「お守り」があるから大丈夫！

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：(校庭の土壌の放射線量数値はもっと高い事について)校庭の砂を口に入れる可能性は低い・

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：茨城のほうれん草はメチャクチャ食べて300年続けたら人体にも影響があるレベル．洗って食べれば放射線量は10分の1になる．

#原子力語録 ★松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)：私は福島産の野菜も牛乳も，子供や家族みんなで美味しくいただく．

#原子力語録 ★長辻象平(産経新聞論説委員)：今後の審議は「反原発」の潮流に翻弄されかねない．

#原子力語録 ★田母神俊雄(元航空幕僚長)：東京電力が政府からいじめられています．危なくもない原発周辺が放射能汚染で危ないと言って，政府は東電に無理矢理責任を押し付けています．こんな馬鹿な政府あるもんですか．

#原子力語録 ★田母神俊雄(元航空幕僚長)：反原発は我が国の核武装を封じようとする反核運動でもある．「原発は危険」という認識は第2の(誤った)歴史認識だ．

#原子力語録 ★田原総一朗(ジャーナリスト)：東京都民は買収できないから(原発が東京に無い)．過疎地の困窮自治体は金で簡単に買収出来た．原発が安全かどうかなんて関係なかった．金をもらった地域住民は取材拒否，記者を犯罪者扱い．

#原子力語録 ★田原総一朗(ジャーナリスト)：原発の必要性と日本の原発の技術がいかに優れているか，また中東やベトナムに輸出できず，韓国に先を越されたのは，日本の商売が下手で仲間づくりが下手だから．

#原子力語録 ★田原総一朗(ジャーナリスト)：再処理施設のガラス固化技術が行き詰まっている問題で困っているのは原燃でしょ？あなた，何かそれで困ることあるの．

#原子力語録 ★田原総一朗(ジャーナリスト)：これまで反原発の立場の人が，はっきりとそういう(原発反対の)意思表示をしてこなかったのがダメだったんだ．

#原子力語録 ★田原総一朗(ジャーナリスト)：脱原発を言わない人間は，電力業界から何がしかをつかまされているのではないかと疑われる始末だ．

#原子力語録 ★斗ケ沢秀俊(毎日新聞記者)：20km以上離れた地域の住民が，致死量に達する放射線を受けることは考えられない．

#原子力語録 ★渡邉正己(京都大学教授)：100mSvで健康に害を与えると仮定しても，発がん率はおよそ100人に1人．放射線の被曝がなくても100人のうち50人はガンになるのであまり影響はないと予想されます．

#原子力語録 ★奈良林直(北海道大学教授)：プルトニウムより塩の方が危険です．プルトニウムは経口摂取なら32ｇが致死量．ですからプルトニウムの毒性というのは，まあ飲み込んだ場合はですね，塩とそんな大差ないんです．

#原子力語録 ★奈良林直(北海道大学教授)：研究結果により，微量の放射線は，体にいい影響を及ぼすことがわかっています．

#原子力語録 ★奈良林直(北海道大学教授)：福島県の野菜は全部食べる運動をするべきです．

#原子力語録 ★奈良林直(北海道大学教授)：原発を止めると，日本経済が墜落します．

#原子力語録 ★奈良林直(北海道大学教授)：原発のプルトニウムは重いので建屋外に飛散しない．検出されたものはチェルノブイリのものです．

#原子力語録 ★奈良林直(北海道大学教授)：現在は収束に向かい始めるまでの最終段階．汚染水が海に漏れないよう対策を施し，さらに安定的に炉心を冷却できるシステムが確立できれば，半年から1年の間に冷却を終えられるだろう．

#原子力語録 ★奈良林直(北海道大学教授)：第二次大戦のとき戦争反対は非国民とされた．今原子力推進派は同じ扱いを受けている．非常に危ない．

#原子力語録 ★有冨正憲(東京工業大学原子炉工学研究所長)：1号機の煙は爆破弁の成功です．爆破弁を使った一つの作業です．この操作により圧力が下がりました．

#原子力語録 ★内田麻理香(サイエンスライター)：原子力発電は発電の過程でCO2を排出しないクリーンな発電方法なのです．

#原子力語録 ★班目春樹(原子力安全委員会委員長)：大丈夫，大丈夫だ．水素爆発は起きない(8時間後に1号機が水素爆発)．

#原子力語録 ★班目春樹(原子力安全委員会委員長)：総理！原子炉は爆発などしませんのでご安心ください！(8時間後に1号機が水素爆発)．

#原子力語録 ★班目春樹(原子力安全委員会委員長)：最終処分地の話は最後は結局お金でしょ．どうしてもみんなが受け入れてくれないっていうんだったら，じゃ，おたくには2倍払いましょ．それでも手を挙げないんだったら5倍払いましょ．10倍払いましょ．どっかで国民が納得することがでてきますよ．

#原子力語録 ★茂木健一郎(脳科学者)：脳と原子力，じつは切っても切れない関係です(電気事業連合会の広告タイトル)．

#原子力語録 ★茂木健一郎(脳科学者)：とりわけ「反対」の立場の人が「賛成」の人を決めつけるその言説からは，問題の「複雑さ」に対する認識が欠けているように感じる．

#原子力語録 ★野尻美保子(高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授)：いや，そもそもプルトニウムだのウランだの，あの程度の爆発で20Kmも飛ばないから．

#原子力語録 ★野村豊弘(原子力損害賠償紛争審査会委員，電力会社系研究機関「日本エネルギー法研究所」所長，学習院大学教授)：事故ではなく景気低迷の影響なので賠償不要．

#原子力語録 ★鈴木元(医療福祉大学大学教授)：私たちは4000～6000Bqの放射性カリウムを体内に蓄積し，日常的に内部被ばくしているという現実も冷静に受け止める必要がある．

#原子力語録 ★鈴木篤之(日本原子力研究開発機構理事長，元原子力安全委員会委員長)：国の検査をいたずらに増やすと，現場の負担が増えて安全上マイナス．

#原子力語録 ★鈴木篤之(日本原子力研究開発機構理事長，元原子力安全委員会委員長)：われわれが考えうる限りのいろいろなミスを想定しても，なおかつ環境に著しい影響が出ないように，あらかじめ安全性をチェックしておく，これが原子力安全の鉄則です．

#原子力語録 ★澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)：メルトダウンは実は明確な定義がない俗語である．

#原子力語録 ★澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)：放射性物質は，もともとほうれん草に入ってるんですよ．牛乳にも．

#原子力語録 ★澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)：震災直後，放射能が漏れることはない(直後に建屋破損で放射能漏れ)．

#原子力語録 ★澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)：水蒸気爆発後，もうこれ以上事態が悪化することはない大丈夫．汚染水は漏れない．

#原子力語録 ★澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)：海水で冷却しても汚染された海水が外部に漏れることはない．

#原子力語録 ★澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所助教)：1～3号機は完全に安定状態に入った，もう大丈夫(直後に2号機も3号機も大暴れ)．

#原子力語録 ★秋葉澄伯(鹿児島大学教授)：暫定基準値，越えても大丈夫！

#原子力語録 ★諸葛宗男(東京大学公共政策大学院特任教授，元東芝)：20万年さかのぼって調べて，そのうちで一番大きい津波を想定していた．

#原子力語録 ★諸葛宗男(東京大学公共政策大学院特任教授，元東芝)：(莫大なお金を費やした)原子炉が壊れてもったいない．

#原子力語録 ★諸葛宗男(東京大学公共政策大学院特任教授，元東芝)：原子炉建屋をテントで覆ったら水素爆発起きる可能性あります．

#原子力語録 ★諸葛宗男(東京大学公共政策大学院特任教授，元東芝)：我々の小学校の時代の大気の中のセシウムの濃度に比べたら，ぜーんぜん低いんですよ．ですから，そんなことで農家の方が自殺するとかですね，もう極端すぎるんですよ．

#原子力語録 ★諸葛宗男(東京大学公共政策大学院特任教授，元東芝)：1960年頃のセシウムの濃度は今より1万倍高かったんですよ(降下セシウムは核実験時代の3倍「早く沈静化を」と専門家)．

#原子力語録 ★東京大学病院放射線治療チーム：ヨウ素は煮沸すれば減る(実験したら減りませんでした)．

#原子力語録 ★石原伸晃(衆議院議員，自民党幹事長)：あれだけ大きな事故があったので，集団ヒステリー状態になるのは，心情としては分かる．

#原子力語録 ★石原伸晃(衆議院議員，自民党幹事長)：反原発と言うのは簡単だが，生活をどうするのかということに立ち返ったとき，国民投票で9割が原発反対だから，やめましょうという簡単な問題ではない．

#原子力語録 ★石原伸晃(衆議院議員，自民党幹事長)：原子力爆弾が広島と長崎に落ちてる．だから(もう1つ原発事故が起きる)可能性はゼロじゃない．可能性からいったらね．

#原子力語録 ★石原伸晃(衆議院議員，自民党幹事長)：玄海町の町長さんも助役さんも原子力発電所の150メートルのところにわざわざ家を作ってるわけですよ．安全ですから．

#原子力語録 ★石原伸晃(衆議院議員，自民党幹事長)：やはり原子力が安全である．日本の技術は最先端だ．人間の力を持ってすれば原子力も制御できる．

#原子力語録 ★石原伸晃(衆議院議員，自民党幹事長)：しかし，今回の福島ってのは人間の力それは素晴らしいものかも知れないけれども，自然の力の前では本当に小さなものである，こういうことを知らしめたと．

#原子力語録 ★高橋はるみ(北海道知事)：北海道は需要のピークが冬に来る．電力不足を理由に凍死者を出すことは知事として許されない(北海道の暖房は電気ではなく灯油が主流)．

#原子力語録 ★細野豪志(環境大臣，原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣)：20mSvで人が住めるようになるということだ．

#原子力語録 ★細野豪志(環境大臣，原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣)：汚染ガレキ受け入れ反対派は利己主義者！

#原子力語録 ★細野豪志(環境大臣，原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣)：(ガレキ処理で)国は一歩も二歩も前に出る．日本人の国民性が試される．

#原子力語録 ★細野豪志(環境大臣，原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣)：(被災地以外の地域がガレキを)受け入れない理屈は通らない．自分のことだけでなく，宮城や岩手のことを考えて下さい．

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